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資料館のご紹介Museum

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榛の木林資料館は 18世紀後半に建てられた現存する忍野(おしの)村最古の茅葺き民家 渡邉(わたなべ)家を開放した資料館です。
館内には、当時そのままの家具や家財道具、蚕の養殖場
徳川時代の 武具、重要書類などが展示されています。

また、敷地内には、忍野八海の1つ、【底抜池】や、鯉の池、ニジマスの触れる池などが存在します。天気の良い日、紅葉の季節、雪景色なども絶景です。ぜひ足を御運び下さい。

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見どころ:資料紹介Points of Interest

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玄関を入ると、 弓型の梁(はり)の露出した高い天井と太い大黒柱が目にきます。 それぞれ12畳半の一の座敷、 二の座敷、 10畳間の三の座敷があり、 渡辺家で代々使われてきた長持、 タンスや生活用具、 古文書類、 「関の兼光」 などの刀剣類、 鎧(よろい)、 兜(かぶと)などが展示してあります。

玄関から続く土間の奥の天井には、 在地領主の流れをくむ証ともいえる駕籠(かご)が吊され、 さらに奥の階段を上ると、 柱や梁が露出した2階。 もとは養蚕に使われた部屋で、 ここには養蚕、 機織り、 農業などに使われた農機具類約300点が展示してあります。

なかでも三の座敷の床の間にある 「後北条氏の朱印状」 は、 天正10年(1582)に武田家が滅んだ後、 甲斐の国を手中にしようとした北条氏直が、 渡辺庄左衛門尉あてに郡内領での総決起を強く促したという朱印状は必見です。

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忍野八海 底抜池Oshino Hakkai Sokonukeike

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忍野八海第3霊場の底抜池・釈迦羅竜王(しゃからりゅうおう)

水深は浅く(1.5m)見た目は非常に静かな佇まいですが、 この池で洗い物の際に誤って手を離すと渦に巻き込まれ、行方不明になって後に第二霊場のお釜池に浮いてくる、という言い伝えから、この池は底が抜けた底抜池であり、
お釜池と地底で水脈が繋がっていると言い伝えられています。

ぜひご覧になってください。

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資料館 入場料Admission fees

定休日 :不定休(悪天候・冠婚葬祭時には、お休みをいただきます。)
開館時間:9:00~17:00まで

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